人と人が目と目をみつめあったとき、相手の瞳のなかには必ず自分自身が映ります。
人がみつめあうときは相手の瞳のなかにある神に祈るような気持ちを大切にするということを教えてくれるのが「namasute(ナマステ)」にこめられたヨガの精神です。


痛ましい事件が起こる現代において、何より必要と思われるのがこの「namasute」の精神で人が向かい合うことだと思います。多くの人は自分の子どもをもつまで、身近に子どもと接する機会を得ず「子どもの心」を忘れて大人になります。

「子どもを育てることは自分が子どもだったころを思い出すこと」
大人みたいな顔している私たちも、みんな子どもだったのです。
ベビーヨガ・キッズヨガを通して、私たちが子どものようにやわらかな心を取り戻し、愛にあふれた人生を生きることを心より願って。

「命をつなぐこと―ベビーヨガで親と子の絆を深め家族の笑顔の輪を」
私がベビーヨガの活動を始めたのは今から15年ほど前、まだ独身で子どもをもつ前のことでした。現在、「日本古来の育児法に基づくベビーヨガ」を日本から世界に広める活動をしています。ベビーヨガのクラスにおいて、私が一番に伝えたいと思っていることは「お母さんになるってすごく素敵なこと」だってこと。科学技術がどんなに進歩しても、私達に与えられた一番のチカラは「新しい命を生み出すことができる」ということではないかと思っています。学ぶたび、生命誕生の深遠な神秘と、私達に与えられた素晴らしい可能性に魅了されずにはいられません。

それでも現代の子育て中のお母さん達は、多くの場合、さまざまな悩みを抱えて苦しんでいます。そんな子育て中のお母さん達のお母さん(Mother of Mother)になるような大きな気持ちで、ヨガを伝えていくこと―それはアーサナの指導だけでなく、精神的にもヨガ的な思想や生き方を伝えていくこと―が大切だなと感じています。
ヨガでは「namaste」の精神で人と向かい合うことを学びます。子供を育てていくことは、まさにヨガの精神で生きることを学ぶことでもあります。「どうして?」と苦悩する前に、または子供を叱る前に、子供の瞳の中に映る自分自身を見つめることの大切さに気づくことが大切だなと感じます。
「やさしく思いやりをもって育てれば、子どもはやさしい子に育つ」
「守ってあげれば、子どもは強い子に育つ」は、私の尊敬するドロシー・ロー・ノルトの詩
「子は親の鏡」の一節です。

ヨガが私達の意識や体、人生に大きな変化をもたらすのは、ヨガは「自分の内に基準を作ることを、その練習の中から見つめていく」という点にあると思います。チャクラの意識をひらき、体の中心を感じるようになると、身体も心も安定し、自分の生きる毎日にもひとすじの光が見えてきます。そして、そのヨガの叡智に目覚め始めると、食事や睡眠のバランス・排泄・性欲・生殖能力・愛情など、人が生きる上で最も原始的で本能的な部分から変化が生じる気がします。混沌とした現代社会において、多くの人は精神的・肉体的にもアンバランスな状態にあります。そのアンバランスになっている部分もまた原始的で本能的な部分ではないでしょうか?
自殺やいじめ、ストレスによる摂食障害や精神疾患、睡眠障害、生きる上でとても重要な部分に起こる闇、さまざまな健康上の疾患を解消するカギとなるのは、ヨガの叡智ではないか? と感じるのです。私達ヨガを伝えるものの役割は、「ヨガの叡智」を学び、それを次の世代へとつなぐことではないかと思っています。

「ベビーヨガで家族の絆から地域の連帯へ―世界の平和を願う心」
EcoやLOHASなライフスタイルが世の中に広まっていきていますが、ほんとうの環境問題は、一人ひとりの「心の中(精神)」の環境問題ではないか? と感じることがあります。
自然環境を壊すのも、根本的には私達人間のエゴが生み出したもの。地球環境を守ることも、自分の命・心を守ることも本質的に同じ。自然を愛する気持ちと自分を大切に思う気持ちも同じです。「身土不二」とは、「食」だけについて与えられた知恵ではないと思うのです。食事を選ぶ時、自分の生まれ育った、または今暮らしている土地で取れた季節のものを選ぶと体に良いという意味だけでなく、広義では「自分の体を大切にするようにその土地を愛しなさい、自分の外側にあるように見える自分を取り巻く環境も、自分の内側にある命・心と切り離すことのできない一つのものなのですよ」と教えてくれているように感じます。
ヨガをしていると、自分と地球、または宇宙が一体であると感じることがあります。それは決して特別な感覚ではなくごく当たり前に、今ここにある自分を感じる感性です。
私達をいつどんな時も支えてくれている地球を大切にすること、それは私達が生きている毎日をより豊かに幸せにすることなのではないかなと思うのです。

取締役・プログラムディレクター:高橋由紀:プロフィール

身体の不調から自身の体質改善のためヨガをはじめ、病を克服。ヨガ歴17年。一児の母。日本におけるベビーヨガの第一人者として活躍。
2000年より、医療機関に勤める傍ら、ヨガの指導のほか、ベビーマッサージ講習会・子供の能力開発や親子のストレスマネジメントをはかるためのクラス・遊びや運動を通して親子のコミュニケーションをはかる活動等に取り組む。数々のボディワーク・呼吸法・身体の調整法・食育を学ぶ。2005年 武道・ヨガ・瞑想を融合したホリスティックトレーニングbudokon-武道魂、日本最初の公式インストラクターとなる。日本語版DVDにも出演、他TV・雑誌など出演多数。
2006年 親子で渡タイし、タイヨガマッサージを学び、タイ国政府文部省公認タイヨガマッサージ師資格・ルーシーダットン指導者資格取得。
2008年Baby Yoga Associatesを設立し、ベビーヨガ・キッズヨガ・Self Adjustment-骨盤調整ヨガなどのプログラムを開発し、講師の育成にあたる。
日本古来の育児法に基づくヨガ的育児DVD「Baby Yoga Therapy」のほか、ベビーヨガの祖として世界的に有名なイギリスのフリードマン博士のDVDの日本語版プログラム監修を行う。
現在日本各地のスタジオにて、Baby Yoga・Kids Yoga・Self Adjustment(r)-骨盤調整ヨガ等のインストラクターをつとめる。

(株)Baby Yoga Associates http://www.baby-yoga.jp/
取締役・Program Director・内閣府認証NPO法人ローハスクラブ認定講師

高橋由紀先生のクラスが受けられるスタジオはこちら
【​ベ​ビ​ー​ヨ​ガ​・キッズヨガ・骨盤調整ヨガ】
「スタジオロータスエイト」http://www.lotus8.co.jp/​ 東京都中央区東日本橋3-3-17 Re-Know1F(電話:03-6825-6888)
<交通>都営新宿線 馬喰横山駅/都営浅草線 東日本橋駅下車徒歩2分
・毎週木曜日 10:00〜11:15<骨盤調整クラス>
・隔月第4日曜日 13:00〜14:00<ベビーヨガクラス>
・隔月第4日曜日 13:00〜14:00<キッズヨガクラス>
・毎月第4日曜日 15:00〜16:30<週末骨盤調整ヨガワークショップ>

【Baby & Me】
「港区立神明子ども中高生プラザ」http://www.nihonhoiku.co.jp/gakudou/plaza_shinmei/ 

<交通>JR山手線 浜松町駅北口から徒歩4分/都営浅草線・大江戸線大門駅B1出口より徒歩4分・A2出口より 徒歩3分
・毎月第2水曜日  11:00〜12:00<ママとベビーのためのヨガクラス>

Baby yoga、ベビーヨガは弊社の商標登録です。  商標登録番号:第5351207号